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市区向け財務会計システム


クリエイティブ公会計

● FAQ
◆市区向け財務会計システムの公会計対応に関するよくある質問を取り上げました。
Q1:公会計改革対応の市区向け財務会計システムの最大のポイントは何ですか。
Q2:リアルタイム仕訳を行うことは、現場の職員の負荷が大きく、運用が不安です。
Q3:2つの方式(一括変換仕訳・リアルタイム仕訳)を選択可能としながら、一括変換仕訳を推奨しない理由は何ですか。
Q4:リアルタイム仕訳があるべき姿だとしても当初から採用するには負担感があります。
Q1: 公会計改革対応の市区向け財務会計システムの最大のポイントは何ですか。
A1: 複式簿記化は手段であり、本来目的を達成できるシステムを導入することがポイントです。具体的には、自治体経営に真に必要な財務状況の把握や、それを元にしたステークホルダ(主に住民)への説明責任を果たすことがシステム化のポイントと考えます。
  1.財務状況の把握
正確な財務状況の把握には、1件1件を細かく、かつ正確に仕訳した財務諸表が不可欠です。按分による一括仕訳などでは、詳細の把握は十分に行えません。
  2.正確な情報による財務分析・管理会計
⇒公会計改革の要点は、財務分析・管理会計を適切に行い、情報開示していくことと考えますが、このためには、組織、地域、政策等の区分(セグメント)によるきめ細かい分析を、タイミング良く行うことが有効です。
  3.職員一人ひとりによる自治体経営意識の向上
⇒日々の作業等を通して、より多くの職員様が、自治体経営の意識を高められることは、将来に向けての課題となります。リアルタイム仕訳は職員様一人ひとりの作業を通した経営意識の醸成に貢献します。非資金取引部分を含めたコスト意識の高まりが期待できます。
  4.手作業での運用の排除
⇒システムの基本的要件としての作業効率化は、公会計改革においても不可欠です。財務諸表の作成時の整理仕訳等の手作業を排除し、本来目的である財務分析等に職員様の時間を当てられることが重要と考えます。
クリエイティブ公会計は柔軟なセグメント設定により詳細な財務分析・管理会計が可能、かつ、リアルタイム仕訳により上記の4点の要件をすべてかなえています。詳細はお問い合わせ下さい。

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Q2: リアルタイム仕訳を行うことは、現場の職員の負荷が大きく、運用が不安です。
A2: クリエイティブ公会計では、東京都での実績・ノウハウを活用して、現実的な運用に耐える仕組みを多段的な工夫により提供しますので運用負荷は少ないと考えます。
  1.単式簿記に少し手を加えるのみで複式仕訳を実現
⇒単式簿記+複式簿記の運用ですが、稼動が単純に倍になることはありません。単式簿記でも必須の入力項目数(※1)に、仕訳区分等数項目を追加するのみです。
(※1)2項目~十数項目の幅があります。
  2.意外と少ない仕訳対象
予算科目が勘定科目と1:1で対応するケースも多く(※2)、仕訳する場合も選択肢により操作は簡便です。また、組織・権限により選択肢は絞られて提示されます。 (※2)東京都の公表結果では、仕訳不要5割、選択肢3項目以内が8割程度に及ぶとのこと。市区の規模では7,8割程度は仕訳不要との見方があります。
  3.明示的で選択し易い仕訳コード
⇒仕訳は分り辛い勘定科目でなく、明示的で選択し易いコードにより行えます。例えば、開発中のソフトウェアの仕訳では、勘定科目の「建設仮勘定」でなく、「ソフトウェア開発委託(中間納品)」いう分りやすい言葉を選択する仕組みになっており、複式簿記の知識は不要です。
  4.人事異動による負荷の軽減
⇒組織的な学習効果が働きやすく、人事異動のたびに高い負荷が問題になることはありません。これは、個人への依存度が高い整理仕訳が不要なことや、時間的な負荷分散が図られることなどにより人事異動のたびに高い負荷に悩むことはありません。
リアルタイム仕訳は、職員様の負荷が少なく、正確な仕訳を行えます。詳細はお問い合わせ下さい。

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Q3: 2つの方式(一括変換仕訳・リアルタイム仕訳)を選択可能としながら、一括変換仕訳を推奨しない理由は何ですか。
A3: 一括変換仕訳には多くの問題が内在していると考えているためです。
  1.低い財務分析・管理会計への寄与度
⇒一括変換仕訳は、本来目的である財務分析、管理会計への寄与度が低いことが問題です。100万円単位の財務諸表を整理仕訳を行った後で出力できますが、即時性が低く、かつ部署間比較等に弱みがあります。
  2.整理仕訳の負荷
⇒正確な数値を得るための整理仕訳を行う負荷が極めて高いことが問題です。例えば、支出命令について、年間10万件の9割程度までしか自動仕訳できなければ、残りは1万件にも達します(※1)。これを財政部門様が各課に振分けて取りまとめる負荷、原課様が過去に遡り期限付きの集中作業で仕訳を行う負荷などが生じます。
(※1)EXCELで1万行をイメージすると負荷の高さが分ります。
  3.システム化の根本的な思想に反した整理仕訳
⇒整理仕訳の考え方は、システム外で、人手による運用に依存する量が非常に大きく、根本的なシステム化の思想(省力化)に反しています。整理仕訳の負荷に耐えられなければ、仕様変更による2次的な大規模開発か、リアルタイム仕訳対応のシステムを別途導入する費用、期間、手間等が必要になります。
リアルタイム仕訳の採用で事務処理フローに大きなメリットが生じます。詳細はお問い合わせ下さい。

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Q4: リアルタイム仕訳があるべき姿だとしても当初から採用するには負担感があります。
A4: リアルタイム仕訳の導入においては、段階的な移行等、負担感を低減できる工夫をしております。これは、クリエイティブ公会計ならではのメリットの一つです。
  1.一括変換仕訳からの段階的な移行
⇒当初は、原課様が慣れない複式仕訳を意識しなくて済むように、現行と日々の入力項目等が変わらない一括変換仕訳で運用を開始することで新システムの習熟に集中できます。ただし、リアルタイム仕訳の負担度は、A2の通り、事前に想像されるよりも高くないと見ていますので、新システムの習熟と合わせて当初から導入することも十分に可能と考えております。
  2.先行的に小数部署への導入が可能
⇒段階的な移行においては、小数部署がパイロットとして、先行的にリアルタイム仕訳を行うといった応用的な導入方法も選択できます。財政、会計、情報などの各部門様が運用の実績を作られてから、全庁展開を図れます。導入当初の不慣れから来る課題等の影響度は少数部署に限定され、かつ、運用面の課題等の解決事例を備えてから対象を全庁に広げていくことが可能です。
  3.トータルで安価なリアルタイム仕訳
⇒段階的な移行においては、小数部署がパイロットとして、先行的にリアルタイム仕訳を行うといった応用的な導入方法も選択できます。財政、会計、情報などの各部門様が運用の実績を作られてから、全庁展開を図れます。導入当初の不慣れから来る課題等の影響度は少数部署に限定され、かつ、運用面の課題等の解決事例を備えてから対象を全庁に広げていくことが可能です。
システムを入れ替えることがないので、職員様の負荷を最小限に抑えながら、円滑、かつトータルで安価に本格的な複式簿記化対応を図れます。詳細はお問い合わせ下さい。

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