introduction
三浦市では、介護認定審査会で使用する資料作成において認定調査票や主治医意見書を紙で運用し、手作業で個人情報をマスキングしていたため、作業負担が大きくなっていた。 特に、主治医意見書は病院ごとに様式が異なる場合が多く、名前や住所が記載される固定箇所のマスキングも手間がかかっている状況であった。 このため、三浦市では「aiezmask」を導入し、審査会資料作成の効率化とデジタル化を図った。
三浦市高齢介護課 主事
島田 芳兼 様
aiezmaskを導入する前の課題
従来、当市の審査会資料のマスキング作業は、認定調査票や主治医意見書を帳票ごとの固定個所をマスキングするため、紙を貼ったクリアファイル に挟んで紙で印刷し、その上で文章中の個人情報を修正テープで消すという手間のかかる作業でした。 調べたところ、導入している認定ソフトで主治医意見書などの氏名欄など必ず個人情報等が入る場所をマスキングできることがわかり、それを使ってみました。しかし、主治医意見書は様式が揃っているわけではないため、都度調整しなければならず、1ページにつき1分~2分くらいかかってしまいました。結局、クリアファイルに挟むアナログな運用の方が早いと考えていたところでした。
aiezamas⁨⁩kの良いところ
aiezmaskは、AI-OCRと連携して、それぞれ様式ごとに自動で振り分けて固定位置をマスキングできるのが便利です。また、各自治体の声をヒアリングして新しい機能を追加するなど、日々システムを更新している点も好感を持っています。営業担当やSEの方が迅速かつ丁寧に対応してくださっている印象です。 操作感でいうと、aiezmaskはLGWAN(総合行政ネットワーク)にあるので、セキュリティも高く、ファイルのアップロード等の操作も簡単ですし、画面で処理ステータスが見えるようになっているので、AIがマスキングしている間の時間を他業務に充てるなどタイムスケジュールを組み立てやすいのも助かります。
aiezmaskの導入効果
従来の運用では、多くの主治医意見書が到着するとマスキング作業に相当な時間を要していました。でも、aiezmaskのおかげで主治医意見書へのマスキング時間が削減できました。 具体的には、作業時間は1件当たり2.1分削減できており、既存の方法だと156分かかっていたところを、aiezmaskでは、98分の作業時間で終えることができました。 マスキングの精度も高いと感じており、当市ではマスキング箇所を職員2人のダブルチェックで確認していましたが、aiezmaskの処理個所については、1人の職員が確認するのみでもダブルチェックと同等の効果があると感じています。
今後の活用について
主治医意見書については病院の数だけ書式があり、最初に登録が必要ですが、使用していくことで登録済みの様式も増えていくため、今後より負担は減っていくと思います。また、aiezmaskはAI-OCRと連携して処理を行うので、今後、介護情報基盤の話が進み、手書き帳票も減ればより精度が上がっていくでしょう。また、現在は紙をスキャンしたPDFファイルで処理していますが、介護情報基盤で帳票がデジタル化されればPDFのずれも改善され、さらに精度が上がると思います。 実際に使っていく中で、色々と欲しい機能も見えてきました。aiezmaskの今後の成長にも期待しています。
NTTデータアイ
第一事業本部第四事業部第一統括部第一営業担当
部長代理 幸田 健志
主任   山名 南
担当営業より

この度は、aiezmaskをご利用いただき誠にありがとうございます。aiezmaskは、要介護認定に特化したAIが個人情報を判定しマスキングするソリューションです。 認定調査票や主治医意見書などの定性的な文書の個人情報をAIでマスキングできることが特徴となっております。また、定性的な文書だけでなく、AI-OCRと連携し、どの病院の主治医意見書かを判別して、特定の位置に入る個人情報もマスキングすることができます。 この両方の特徴により、効果を実感いただいたのではないかと考えております。 三浦市様とは昨年度より運用フローのヒアリング等を実施し、現在の紙ベースの運用からどのようにデジタル化に取り組んでいくかをご相談させていただいておりました。 作業時間の短縮に繋がったとの貴重なフィードバックを頂戴し、大変嬉しく思います。引き続きお客様の声を反映し、さらに使いやすいシステムを目指して参ります。  また、現在NTTデータグループでは介護認定業務フロー全体のDX化に取り組んでおります。 自治体様の業務負担の軽減や介護認定期間の短縮にお役に立てるよう努力して参りますので、ご要望等ございましたらいつでもご連絡ください。

aiezmaskの概要はこちら  ロゴより製品ホームページへ

第一事業本部第四事業部第一統括部第一営業担当 mailto:aiezmask_sales@nttd-i.co.jp

introduction
三浦市では、介護認定審査会で使用する資料作成において認定調査票や主治医意見書を紙で運用し、手作業で個人情報をマスキングしていたため、作業負担が大きくなっていた。 特に、主治医意見書は病院ごとに様式が異なる場合が多く、名前や住所が記載される固定箇所のマスキングも手間がかかっている状況であった。 このため、三浦市では「aiezmask」を導入し、審査会資料作成の効率化とデジタル化を図った。
三浦市高齢介護課 主事
島田 芳兼 様
aiezmaskを導入する前の課題
従来、当市の審査会資料のマスキング作業は、認定調査票や主治医意見書を帳票ごとの固定個所をマスキングするため、紙を貼ったクリアファイル に挟んで紙で印刷し、その上で文章中の個人情報を修正テープで消すという手間のかかる作業でした。 調べたところ、導入している認定ソフトで主治医意見書などの氏名欄など必ず個人情報等が入る場所をマスキングできることがわかり、それを使ってみました。しかし、主治医意見書は様式が揃っているわけではないため、都度調整しなければならず、1ページにつき1分~2分くらいかかってしまいました。結局、クリアファイルに挟むアナログな運用の方が早いと考えていたところでした。
aiezmaskの良いところ
aiezmaskは、AI-OCRと連携して、それぞれ様式ごとに自動で振り分けて固定位置をマスキングできるのが便利です。また、各自治体の声をヒアリングして新しい機能を追加するなど、日々システムを更新している点も好感を持っています。営業担当やSEの方が迅速かつ丁寧に対応してくださっている印象です。 操作感でいうと、aiezmaskはLGWAN(総合行政ネットワーク)にあるので、セキュリティも高く、ファイルのアップロード等の操作も簡単ですし、画面で処理ステータスが見えるようになっているので、AIがマスキングしている間の時間を他業務に充てるなどタイムスケジュールを組み立てやすいのも助かります。
aiezmaskの導入効果
従来の運用では、多くの主治医意見書が到着するとマスキング作業に相当な時間を要していました。でも、aiezmaskのおかげで主治医意見書へのマスキング時間が削減できました。 具体的には、作業時間は1件当たり2.1分削減できており、既存の方法だと156分かかっていたところを、aiezmaskでは、98分の作業時間で終えることができました。 マスキングの精度も高いと感じており、当市ではマスキング箇所を職員2人のダブルチェックで確認していましたが、aiezmaskの処理個所については、1人の職員が確認するのみでもダブルチェックと同等の効果があると感じています。
今後の活用について
主治医意見書については病院の数だけ書式があり、最初に登録が必要ですが、使用していくことで登録済みの様式も増えていくため、今後より負担は減っていくと思います。また、aiezmaskはAI-OCRと連携して処理を行うので、今後、介護情報基盤の話が進み、手書き帳票も減ればより精度が上がっていくでしょう。また、現在は紙をスキャンしたPDFファイルで処理していますが、介護情報基盤で帳票がデジタル化されればPDFのずれも改善され、さらに精度が上がると思います。 実際に使っていく中で、色々と欲しい機能も見えてきました。aiezmaskの今後の成長にも期待しています。
担当営業より

この度は、aiezmaskをご利用いただき誠にありがとうございます。aiezmaskは、要介護認定に特化したAIが個人情報を判定しマスキングするソリューションです。 認定調査票や主治医意見書などの定性的な文書の個人情報をAIでマスキングできることが特徴となっております。また、定性的な文書だけでなく、AI-OCRと連携し、どの病院の主治医意見書かを判別して、特定の位置に入る個人情報もマスキングすることができます。 この両方の特徴により、効果を実感いただいたのではないかと考えております。 三浦市様とは昨年度より運用フローのヒアリング等を実施し、現在の紙ベースの運用からどのようにデジタル化に取り組んでいくかをご相談させていただいておりました。 作業時間の短縮に繋がったとの貴重なフィードバックを頂戴し、大変嬉しく思います。引き続きお客様の声を反映し、さらに使いやすいシステムを目指して参ります。  また、現在NTTデータグループでは介護認定業務フロー全体のDX化に取り組んでおります。 自治体様の業務負担の軽減や介護認定期間の短縮にお役に立てるよう努力して参りますので、ご要望等ございましたらいつでもご連絡ください。

NTTデータアイ
第一事業本部第四事業部第一統括部第一営業担当
部長代理 幸田 健志
主任   山名 南
aiezmaskの概要はこちら  ロゴより製品ホームページへ

第一事業本部第四事業部第一統括部第一営業担当 mailto:aiezmask_sales@nttd-i.co.jp

introduction
三浦市では、介護認定審査会で使用する資料作成において認定調査票や主治医意見書を紙で運用し、手作業で個人情報をマスキングしていたため、作業負担が大きくなっていた。 特に、主治医意見書は病院ごとに様式が異なる場合が多く、名前や住所が記載される固定箇所のマスキングも手間がかかっている状況であった。 このため、三浦市では「aiezmask」を導入し、審査会資料作成の効率化とデジタル化を図った。
三浦市高齢介護課 主事
島田 芳兼 様
aiezmaskを導入する前の課題
従来、当市の審査会資料のマスキング作業は、認定調査票や主治医意見書を帳票ごとの固定個所をマスキングするため、紙を貼ったクリアファイル に挟んで紙で印刷し、その上で文章中の個人情報を修正テープで消すという手間のかかる作業でした。 調べたところ、導入している認定ソフトで主治医意見書などの氏名欄など必ず個人情報等が入る場所をマスキングできることがわかり、それを使ってみました。しかし、主治医意見書は様式が揃っているわけではないため、都度調整しなければならず、1ページにつき1分~2分くらいかかってしまいました。結局、クリアファイルに挟むアナログな運用の方が早いと考えていたところでした。
aiezmaskの良いところ
aiezmaskは、AI-OCRと連携して、それぞれ様式ごとに自動で振り分けて固定位置をマスキングできるのが便利です。また、各自治体の声をヒアリングして新しい機能を追加するなど、日々システムを更新している点も好感を持っています。営業担当やSEの方が迅速かつ丁寧に対応してくださっている印象です。 操作感でいうと、aiezmaskはLGWAN(総合行政ネットワーク)にあるので、セキュリティも高く、ファイルのアップロード等の操作も簡単ですし、画面で処理ステータスが見えるようになっているので、AIがマスキングしている間の時間を他業務に充てるなどタイムスケジュールを組み立てやすいのも助かります。
aiezmaskの導入効果
従来の運用では、多くの主治医意見書が到着するとマスキング作業に相当な時間を要していました。でも、aiezmaskのおかげで主治医意見書へのマスキング時間が削減できました。 具体的には、作業時間は1件当たり2.1分削減できており、既存の方法だと156分かかっていたところを、aiezmaskでは、98分の作業時間で終えることができました。 マスキングの精度も高いと感じており、当市ではマスキング箇所を職員2人のダブルチェックで確認していましたが、aiezmaskの処理個所については、1人の職員が確認するのみでもダブルチェックと同等の効果があると感じています。

  今後の活用について

主治医意見書については病院の数だけ書式があり、最初に登録が必要ですが、使用していくことで登録済みの様式も増えていくため、今後より負担は減っていくと思います。また、aiezmaskはAI-OCRと連携して処理を行うので、今後、介護情報基盤の話が進み、手書き帳票も減ればより精度が上がっていくでしょう。また、現在は紙をスキャンしたPDFファイルで処理していますが、介護情報基盤で帳票がデジタル化されればPDFのずれも改善され、さらに精度が上がると思います。 実際に使っていく中で、色々と欲しい機能も見えてきました。aiezmaskの今後の成長にも期待しています。

この度は、aiezmaskをご利用いただき誠にありがとうございます。aiezmaskは、要介護認定に特化したAIが個人情報を判定しマスキングするソリューションです。 認定調査票や主治医意見書などの定性的な文書の個人情報をAIでマスキングできることが特徴となっております。また、定性的な文書だけでなく、AI-OCRと連携し、どの病院の主治医意見書かを判別して、特定の位置に入る個人情報もマスキングすることができます。 この両方の特徴により、効果を実感いただいたのではないかと考えております。
三浦市様とは昨年度より運用フローのヒアリング等を実施し、現在の紙ベースの運用からどのようにデジタル化に取り組んでいくかをご相談させていただいておりました。 作業時間の短縮に繋がったとの貴重なフィードバックを頂戴し、大変嬉しく思います。引き続きお客様の声を反映し、さらに使いやすいシステムを目指して参ります。  また、現在NTTデータグループでは介護認定業務フロー全体のDX化に取り組んでおります。 自治体様の業務負担の軽減や介護認定期間の短縮にお役に立てるよう努力して参りますので、ご要望等ございましたらいつでもご連絡ください。

担当営業より
NTTデータアイ
第一事業本部第四事業部第一統括部第一営業担当
部長代理 幸田 健志
主任   山名 南
aiezmaskの概要はこちら  ロゴより製品ホームページへ

第一事業本部第四事業部第一統括部第一営業担当 mailto:aiezmask_sales@nttd-i.co.jp