aiezmaskの導入により、主治医意見書の個人情報マスキング作業時間を75%短縮(4分→1分)
茨城県阿見町 様
aiezmaskの導入により、手作業で行っていた主治医意見書の個人情報マスキング作業を電子化し、処理時間を4分から1分へ短縮
Introduction
阿見町様では、介護認定業務において主治医意見書に記載された個人情報をマスキングする作業を、修正テープや付箋を用いて手作業で行っていました。紙ベースの作業は手間がかかるだけでなく、マスキング漏れを防ぐために複数人で確認する必要があり、多くの時間を要していました。こうした背景のもと、介護認定業務全般をBPRで見直す中で、審査会資料作成における主治医意見書の個人情報マスキング作業の効率化を目的として、aiezmaskの導入をご検討いただきました。
aiezmaskを導入する前の課題
導入前は、主治医意見書に記載された個人情報を、修正テープや付箋を使って手作業でマスキングしていました。目視確認だけではマスキング漏れのリスクもあることから、複数人でチェックを行う必要があり、主治医意見書の個人情報マスキング作業に多くの時間を要していました。
- 修正テープや付箋による手作業が必要
- 個人情報を職員が目視で確認
- マスキング漏れを防ぐために複数人でチェック
- 主治医意見書の個人情報マスキング作業に時間を要し、職員の負担が増加
導入前後の業務フロー比較
導入前の業務フロー
aiezmask導入後の業務フロー
aiezmaskの良いところ
導入にあたっては、AI-OCRが手書き文字をどの程度正確に認識できるのかという不安がありました。実際には、手書き文字を正確に読み取れない場合もあるものの、近年は手書きの主治医意見書が少なくなってきていることもあり、大きな支障なく運用できています。また、読み取り結果やマスキング位置はシステム上で修正できるため、従来の紙ベースでの修正作業に比べて効率的に対応できています。固定位置の調整や個別のマスキング追加もドラッグ操作で行えるため、簡単かつ短時間で作業できる点を評価いただいています。
aiezmaskで対応できる2つのマスキング
主治医意見書をイメージした1枚のサンプル上で、①固定位置マスキングと②AIによる文書内マスキング箇所検知の違いをご紹介します。
対象者の (人名) ② さんは、 (施設) ② へ定期的に通院しています。
主な介護者は (人名) ② さんです。
aiezmaskの導入による職員様への効果
オンライン審査会などデジタル化への対応
主治医意見書のマスキング作業を電子化することで、紙資料への依存を減らし、オンライン審査会などのデジタル化された運用に対応しやすくなりました。
資料の視認性向上
読み取り結果やマスキング位置をシステム上で修正できるため、従来よりも見やすい資料作成につながりました。
確認作業の負担軽減
AI-OCRによる読み取りとマスキングにより、職員が確認・修正する範囲を絞り込み、確認工数の削減に貢献しました。
今後の活用について
今後は、マスキング部分の枠表示機能や、修正後の一部ページのみを再ダウンロードできる機能、マスキング枠内の文字位置調整、AI-OCRの読み取り精度向上などを期待いただいています。aiezmaskのさらなる機能向上により、介護認定審査会資料作成の負担軽減が、より一層進むことを期待されています。
この度は、aiezmaskをご利用いただき誠にありがとうございます。介護認定業務における主治医意見書のマスキング作業は、正確性が求められる一方で、多くの時間と確認負担を伴います。阿見町様において、作業時間の削減や資料の視認性向上、確認負担の軽減を実感いただけたことを大変うれしく思っております。今後も現場での使いやすさや精度向上に努め、介護認定業務のさらなる効率化に貢献できるよう取り組んでまいります。